| 表題 | The effects of four environmental stressors, temperature, irradiance, desiccation, and salinity, on the photosynthesis of a cultivated green alga, Gayralia kuroshiensis (Ulvophyceae), from Fukushima, Japan |
| 掲載年 | 2026 |
| 著者または発表者 | Yoshito Koja, Yoichi Sato, Gregory N. Nishihara, Ryuta Terada |
| 掲載雑誌または 発表場所 | Algal Research 96, 104664 https://doi.org/10.1016/j.algal.2026.104664 |
| 解説 | 食用海藻として利用されているヒトエグサを安定的に育てるためには、光や温度、 乾燥、塩分の変化にどのように対応しているのかを理解することが重要です。 本研究では、福島県松川浦で養殖されているヒトエグサについて、これらの環境 変化が光合成に与える影響を調べました。 その結果、ヒトエグサは強い光や温度の変化の中でも、光合成の働きを比較的 保ちやすいことが分かりました。 また、乾燥しても海水に戻すことで光合成機能が回復するとともに、塩分の変化 にも広く対応できることが確認されました。 これらの結果は、潮間帯のような環境が大きく変化する場所でもヒトエグサが 育つことができる理由の一つと考えられます。 |
