当社が代表機関として福島国際研究教育機構(F-REI)からの委託を受けて推進しているブルーカーボン研究に関連し、共同研究先である理化学研究所の研究が、NIKKEI GX(※1)に紹介されました。
記事では、理化学研究所(仁科加速器科学研究センター、阿部知子副センター長)において実施されている「コンブに重イオンビームを照射して品種改良を行う研究」が取り上げられています(※2)。この研究は、コンブの成長速度やCO2固定能力の向上、耐高温性に優れた品種の開発等を目指しており、海藻を通じたブルーカーボンの可能性のさらなる拡大が期待されるものです。
当社は、今後も産学官のパートナーと連携し、海藻の魅力と可能性を正しく伝えながら、ブルーカーボンを活用した地球規模の気候変動対策に貢献してまいります。
(※1)NIKKEI GXは日本経済新聞のGX(グリーントランスフォーメーション)に特化したウェブメディアです。
(※2)本記事はNIKKEI GXの購読会員限定のため、URLの掲載は控えさせていただきます。